今年も恒例のタカの渡りの聖地である長野県松本市の白樺峠に行ってきました。
毎年同様3日間の日程でした。
1日目は台風の影響で午前中は雨と霧、その後も強風で震えるような寒さ&ホワイトアウトで、パラパラは飛んでくれましたが、撮影にならず。
2日目は台風一過で大渡りを期待しましたが、晴れないどころか、ほとんどの時間はホワイトアウト…。
午前中比較的状況の良い時間帯にそこそこ飛んでくれましたが、タカが遠く水分をたっぷり含んだ空気では全く解像せず、ほぼ全滅でした。
気温はおそらく15℃以下で、5枚着ても寒い状況で、ほとんど白い空を眺めていました。
3日目は朝から雨が降る予報でしたので、観察は諦め、少し観光をして帰宅しました。
結果的には3年連続撃沈の状況で、今回は特に写真もほとんど残らないようなシビアな結果となってしまいました。
ただ気の合う知人、地元から来られた探鳥会の方、毎年この場所でお会いする方、約5年ぶりにお会いした方などとたくさんの交流ができ、とても有意義な時間を過ごせました。
また聖地は本当に雰囲気が良く、いるだけで気分の良い場所です!
来年以降も懲りずに通い続けたいと思います。
とりあえず霧の中のハチクマを1枚。

CANON EOS R7+RF100-500 F4.5-7.1L ISにて手持ち撮影。

298A5217
載せられるものがありましたら、もう少し紹介します。
でも在庫不足で少ししたらお休みかな?