愉快な鳥撮記!

航路の海鳥、タカの渡り、離島探鳥を中心に鳥たちとの出逢いを紹介します! 2019年7月Yahoo!ブログより 移行してきました。

2019年06月

対馬の鳥たち24…亜種ツメナガセキレイ!

今回の対馬ではたくさんのセキレイの仲間(7種+4亜種)に逢えました。キセキレイと亜種ハクセキレイ以外はレアな子ばかりでした。そして最後に紹介するのは亜種ツメナガセキレイです。
この個体が居た50m四方ほどの乾いた田んぼにはこの個体を含めたツメナガ3亜種、ハクセキレイ2亜種、コマミジロタヒバリ、ヒメコウテンシが同時に滞在という凄い光景に遭遇しました(私の到着前にはツバメチドリもいたとのこと…。)。これぞ対馬っていう瞬間でした。

CANON EOS 7D MarkⅡ+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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亜種マミジロ(左)、亜種キタ(右)と
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対馬の掲載はそろそろ終わりかな…。

対馬の鳥たち23…コマミジロタヒバリ!

対馬最終日、鳥も少ないため、最後はダメ元でのんびり秋のアカハラダカの渡りの聖地である内山峠で鷹を待つことに…。ボーッと出ない鷹を待っていると今回何度もご一緒させて頂いた島外バーダーさんより連絡があり、前日からいるマミジロタヒバリだと思っていた個体がレアなコマミジロタヒバリではないかとのこと。飛行機の時間は気になりましたが、何とか少し撮る時間が取れそうでしたので、車を飛ばして現地に戻りました。遠く陽炎も酷く、証拠しか撮れませんでしたが、何とかそれとわかるカットが撮れました。10分ほど撮影して、皆さんにご挨拶して、空港へ向かいました。
マミジロタヒバリより少し小さく眉斑が不明瞭で、中雨覆の軸斑の先端が丸みを帯びるとのことですが、自分では識別は難しかったです。

CANON EOS 7D MarkⅡ+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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右はヒメコウテンシ
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対馬でも数年に1度のかなり珍しい鳥とのことです。

6回目は撃沈…。

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今季6回目の八丈航路に行って来ましたが、予感的中の大撃沈でした。
1ヶ月前はあんなに近かったカツオくんもこの通り…。
衝動にかられて乗船しなければ、今季は今回で終了の予定です。

対馬の鳥たち22…キマユムシクイほか!

ムシクイはどこでも手強い…。今回の対馬ではキマユムシクイの超証拠とセンダイムシクイしか撮れませんでした。アムールムシクイは声も姿も確認しましたが、写真は撮れず、次回の大きな宿題になりました。

CANON EOS 7D MarkⅡ+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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キマユムシクイ
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センダイムシクイ
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ウグイス
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ムシクイは超苦手分野です…。

久しぶりのカツオドリ!

先日はレアなアカアシカツオドリを掲載しましたが、先月の八丈航路ではカツオドリも近くを飛んでくれました。昨年は1度も逢えず、今年も5回目にしてようやく逢えました。小笠原航路とまでは行きませんが、かなり近くを飛んでくれ、青い海バックで綺麗でした。

CANON EOS 7D MarkⅡ+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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この日は久しぶりに青い海を満喫しました!
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