愉快な鳥撮記!

航路の海鳥、タカの渡り、離島探鳥を中心に鳥たちとの出逢いを紹介します! 2019年7月Yahoo!ブログより 移行してきました。

2020年07月

アナドリにも逢えました!

今回の航路では毎年初夏に逢えているアナドリに逢うことができました。全身がほぼ黒褐色で羽色はウミツバメによく似ていますが、一回り大きく、尾羽が長く、燕尾にならないのが特徴です。真っ黒で地味ですが、白いオオミズナギドリが多いこの航路ではよく目立ちます。
数個体に逢えましたがほとんどが遠く、証拠写真しか撮れませんでした。遠いので途中からテレコンを付けました。

CANON EOS 90D+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱ(+EXTENDER EF1.4×III)にて手持ち撮影。

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地味であまり映えません…。

4年ぶりの地元ヨシゴイ!

先日、約4年ぶりに地元のヨシゴイに逢いに行きました。この場所は自宅から歩いてでも行ける場所ですが、ここ数年はカメラマンが多くなりましたので、足が遠のいていました。この日は小雨混じりの生憎のお天気でしたので、カメラマンはほとんどおらず、行ってみました。
暗く写りはかなり厳しいですが、少しだけ飛びものを撮らせてくれました。この場所で90Dでは初めての撮影であったこともあり、なかなかピンが来ず苦労しました。設定が悪いのかわかりませんが、7DⅡの方が歩留まりが良かった気がします。

CANON EOS 90D+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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やはりこの場所は順光で撮れる晴れの夕方がBESTです。


カツオくんにも逢えました!(亜種シロガシラカツオドリ♀)

今回の航路では一瞬でしたが久しぶりにカツオドリが船に付いてくれました。慌ててバタバタ撮影してしまったので、ピン甘写真を連発してしまいました。でもやはりこのサイズの海鳥が目の前を飛んでくれると大興奮です!顔が黄色いので女の子です。
(ひょんなことから調べてみましたら、この個体は日本では数例しか記録が無い亜種シロガシラカツオドリ♀と判明しました。同時期にこの海域で同個体と思われる観察事例があり、新海鳥ハンドブックのイラスト&解説とほぼ特徴が一致します。2021/04/16追記)

CANON EOS 90D+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱ+EXTENDER EF1.4×IIIにて手持ち撮影。

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やはり大きな鳥は絵になります!



3年ぶりのオナガミズナギドリ!

今回の八丈航路では3年ぶりに小笠原の定番種であるオナガミズナギドリに逢うことができました。小笠原海域では八丈航路のオオミズナギドリのようにたくさん逢えますが、この航路では過去に2度ほど逢えただけです。いつかミナミの冠のついた美しいオナガミズナギドリに逢ってみたいものです。
朝のくらい時間で不鮮明な写真ばかりです。

CANON EOS 90D+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。  

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オオミズ以外のミズナギドリに逢えると嬉しいです。


たぶんクロトウ!?

今回の航路では1羽だけトウゾクカモメの仲間に逢うことができました。尾羽の突出がほとんど無いので、かなり識別が難しいですが、翼下面の三日月斑が1つですので、おそらくクロトウゾクカモメかと思います。自信無しですが…。
この子も一瞬で、ピン甘ばかりで行っちゃいました(涙)。
久しぶりに1.4倍テレコンを使ってみました。

CANON EOS 90D+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱ+EXTENDER EF1.4×IIIにて手持ち撮影。

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やはり航路でテレコンは厳しいかな?


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