愉快な鳥撮記!

航路の海鳥、タカの渡り、離島探鳥を中心に鳥たちとの出逢いを紹介します! 2019年7月Yahoo!ブログより 移行してきました。

伊豆・小笠原諸島

何とか逢えた亜種ハシナガウグイス!

父島での3時間程度の探鳥では逢いたかった亜種オガサワラノスリには逢えませんでした。でも最後に亜種ハシナガウグイスに逢うことができました。枝被りが酷いですが、いつもの亜種ウグイスに比べ、特徴的な細長い嘴が確認できました。囀りもちょっと短い感じで、不思議な声(地鳴き?)も出していました。
グランドには渡りのムナグロもいました。

CANON EOS 7D MarkⅡ+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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亜種ハシナガウグイス
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ムナグロ
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絶海の孤島といった雰囲気でした…。
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次回はこの島に泊り、母島へも行きたいものです。

交雑オガサワラメジロ!

父島にはメジロもたくさんいましたが、これは亜種シチトウメジロと亜種イオウトウメジロの交雑とのこと。どちらも人為的に持ち込まれたとのことで、地元にいる亜種メジロに比べ、嘴が長く、シチトウメジロの特徴がかなり出ているように感じました。

CANON EOS 7D MarkⅡ+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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山の上から父島二見港を望む。
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やはり小笠原といえば、メグロが見たいです。

父島にて…亜種オガサワラヒヨドリ!

竹芝桟橋を午前11時に出航し、24時間後の午前11時に父島に到着します。GWと7,8月は同じ日の15時半に東京に向けて出航しますので、滞在時間は4時間半。乗船時間等を考えると使える時間は3時間強。疲れている体を休ませるのもありですが、せっかく固有亜種が複数いる父島に来たので、急遽原付バイクを借り、少し島をまわってみました。
すぐに賑やかな声で発見できたのが、この亜種オガサワラヒヨドリです。地元の亜種ヒヨドリに比べ、かなり暗色で、石垣島であった亜種イシガキヒヨドリと似た印象でした。その他、イソヒヨドリもかなりたくさんいる印象でした。

CANON EOS 7D MarkⅡ+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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亜種オガサワラヒヨドリ
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イソヒヨドリ♀
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イソヒヨドリ♂
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父島二見港停泊中のおがさわら丸
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なおメグロは父島にはおらず、母島です。

三宅島の鳥たち7…亜種シチトウメジロほか!

今日で三宅島の記事は最後です。たくさんの亜種を紹介してきましたが、ラストはメジロの亜種のシチトウメジロです。伊豆諸島に分布する亜種で、亜種メジロに比べ、嘴と足が長く、下面は白っぽいです。あとはありきたりの子ですが併せて紹介します。

CANON EOS 7D+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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亜種シチトウメジロ

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亜種メジロ(比較の為)
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シジュウカラ若

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ホオジロ♂

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カワラヒワ若

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イタチ

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明日から少しですが帰りの航路の海鳥です…。

三宅島の鳥たち6…亜種オーストンヤマガラ&亜種モスケミソサザイ!

伊豆諸島にいる固有種、固有亜種のうち、アカコッコとウチヤマセンニュウと同じ絶滅危惧IB類に分類されるのが、亜種オーストンヤマガラと亜種モスケミソサザイです。絶滅危惧IB類はヤイロチョウやイヌワシ、ライチョウ、ブッポウソウと同じランクでかなり絶滅が心配されている種類です。
どちらも八丈島で撮っていたので油断していたら、ほとんど撮れずトホホでした。

CANON EOS 7D+EF100-400 F4.5-5.6L IS Ⅱにて手持ち撮影。

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亜種オーストンヤマガラ

伊豆諸島の三宅、御蔵、八丈のみに留鳥として分布し、額から頬が赤褐色で体も大きく、嘴は大きく、足は太い。この亜種は一目瞭然で判り易いです。
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亜種ヤマガラ(比較の為)
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亜種モスケミソサザイ

伊豆諸島に留鳥として分布。亜種ミソサザイに比べ、少し暗色とのことですが、識別は困難とのこと。成鳥でも口角(嘴付け根)が黄色っぽいのが識別ポイントとのことです。
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亜種ミソサザイ(比較の為)
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モスケミソサザイはいるところが暗すぎ…。
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